同じ空を眺めながら・・・2008年10月

同じ空を眺めながら 話がしたい・・・と思ったのです。 あなたの窓からも、この空が見えていますように・・・
2008/10/31(金)

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ふと、外国映画を見ていてこの言葉が耳に引っかかった。
Yes,I can.
「はい、できます。」

この1年間、私はこの言葉に縛られてきたのかな・・・と思った。
学校を卒業して25年間、勤めた市を、転勤で離れたのは1年半前。
今思えば、1から私を育ててくれた人たちがいて
試されもし、許されもしてきた。
認められてもきた。
私が何者かを声に出して言わなくても、わかってくれる人達に守られていたんだね。


初めてその町を出て、私は自分が何者かを声に出して言わなければならなかった。
それが、この言葉。
「はい、私には出来ます。」
「はい、私がやります。」
あなたに出来るの?あなたは何なの?・・・
そういう視線の中で、自分の場所を築くために
私は言い続けなければならなかった。

「アイデンティティの喪失」ってヤツとのタタカイ。。。

Yes,I can do it.

朝、出勤する時、車がこの町の中に入っていくと
自分がどんどん戦闘体制になっていくのがわかる。
自分を守る鎧を着けて、攻撃されないように周到に気を配る。。。
何故?

あ?、自己嫌悪・・・

このところ、自分がぎすぎすしていることはわかっていました。
何か楽しみを無理やり見つけて、無理やりテンション上げてたことも。。。

でも、気付いていたよね。
私を知ってる人は・・・。
嫌な人間になってたでしょ?私・・・。

ここ何年か、この場所で私を支えてきてくれた皆さんが一番感じていたでしょ?

謝ります。。。ごめんなさい。

自然体でいたい。
ありのままでいたいと、思うには
昨今の社会は、子ども達は危機的な状態。
山の中ののんびりした職場で、定年までの残った時間を・・・って思うのは
甘すぎたんだね。

楽になりたい。。。
でも、「出来ません」「知りません」とは、もう言えない年齢。。。
やっぱり言い続けていくんだろう。

Yes,I can.

「私、出来ます。」「私がやります。」



すみません。今日は愚痴になってしまいました。
明日には明るい話題を。。。!!!





2008/10/25(土)

1年半前、都会の学校から山の学校に転勤して以来、
のんびりしているかと思ったら
逆に旧態然とした職場の雰囲気に慣れなくて
気持ちにゆとりもなくて・・・
自分で自分を追い込んで忙しくして空回り・・・。

好きだった布いじりも、しまいこんだままでした。

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それが・・・ここんとこ・・・
ちょっと無理して、風邪をこじらせた?
で、3日間、お休みして家に居ました。

そんな中で、ふと、目に留まったのがやりかけのパッチワーク。
しまいこんだままのもの。
引っ張り出してみました。。。

もう針も錆び付いて、布もしわくちゃになっていて
そこにアイロンをかけました。

始めたばかりの頃、デタラメにいたずらにつなげてみた四角パッチ
ハワイアンキルトも3枚
それから、手提げ袋も何種類も・・・

私って移り気だな??。
って、思いながらその中で一番古いのから仕上げてあげようって
取り掛かりました。

ふふふっ・・・


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でね、こんなの出来たよ?
何の考えもなくつなげたんだろうな?。
だから、面白くもなんともないし
ボーダーの色も好みじゃないけど、
そこら辺のボロ隠し位にはなるかな???


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この手提げは使えるかな?
可愛いすぎ?

それにしても、私にしては上出来です!!

また、少しずつ時間を見つけてやってみようかな?と、
思えるようになりました。

その前に風邪治せって

2008/10/20(月)

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10月18?19日は「川越まつり」でした。

正しくは、川越総鎮守、氷川神社例大祭です。
今年は発祥360周年とか・・・。

旧町がそれぞれの山車を持っていて、山車の数は30台
それが1年おきに15台ずつ巡行します。

今年は夜、偶然家族が揃ったので、出かけることにしました。

実は我々全員川越の高校を卒業していながら
このお祭りを見た事がありませんでした。
何故って、今ちょうど2学期の中間試験。
真面目な(?)高校生はお祭りなんて行ってる暇は無かった…(ホンマかいな?)
・・・と思ったら、ダンナだけは知ってました。
そうそう、遊んでたもんねぇ???。


昼間はそれぞれの町内でチントンやってた山車が
7時半を過ぎると一斉に動き出します。

車を締め出したメインストリートを、
山車が行きかう様は見事です。


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普段は車でいっぱいの本川越駅前も、この日は屋台と人でいっぱい。


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さてこれから山車が動きます。
気炎を上げる若い衆。


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通りの向こうを見ると、こちらに向かってくる山車も…。


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お囃子に合わせて踊るオカメさん、ひょっとこさん。
狐も狸もいました。


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山車を引く一番先頭はお稚児さん。
可愛いね。。。


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アーケードの上に張出した見物台を出す商店もあって、
そういう場所ではお囃子のサービス。



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すれ違うと「曳(ひ)っかわせ」が始まります。
言ってみれば「お囃子合戦」
これが見ものです。

屋台の上の部分がくるりと回って、道の真ん中で二つの屋台が向き合います。
そして、双方のお囃子、踊りがリズムを刻みあいます。
引っ張られたほうが負けで、道を譲るのだそうです。
舞いのひょっとこさんも「参りました」と、踊ります。

拍子木がカーンカーンとなって、
「そ?れ?!」とかたや動き出す山車。
それを見送る山車。

観客は通りを行ったり来たりしながら、ひっかわせの妙を楽しみます。


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それにしてもすごい混雑。
朝の山手線もこれほどではない…と、息子。

ダンナは勝手にどんどん行ってしまうし
私は写真を撮りたいし…。

息子達は私の味方。ずっと、そばにいてくれました。。。
人ごみに紛れても振り向くと後ろに息子が・・・いいものです。

と思ったら、「お母さんが財布持ってるから…」だと。
確かに、やれお好み焼きだ、やれ焼きそばだと買わせては食ってたっけ。

「将来、私が徘徊老人になってもちゃんと探してね。」
「それは困る…」「断る…」だそうです。。。


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通りの角で曲がるのには、こんな大きな釘抜きみたいなのを
車輪(木に鉄が打ってある車輪です)の下に入れて廻します。
すごい神業。。。




「ひっかわせ」のお囃子合戦を撮りたかったけど
ちょっと遠くて迫力が伝わりませんね。
2008/10/11(土)
出張先に早く着きすぎて・・・
駅前にあった古本屋をふらふらとめぐっていたら・・・

100円の文庫本のコーナーで見つけた懐かしい本

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表紙も中も黄ばんでいて・・・・
でも、思わず「遠い目・・・」になってしまった。

大学を浪人している年にこの本に出会って
壁にぶつかって、人生に悩んで・・・・若かったなぁ?

表紙をめくった所にに書かれている言葉

独りであること、未熟であること、
これが私の二十歳の原点である。


あ・・・涙が出そうになるくらい懐かしい。

誰にもそんな時代はあったよね・・・

パラパラとめくると
面映いほどの純粋なまっすぐな言葉が飛び込んでくる。

そんな痛いほどの純情に
心を掴まれていた、若き日の自分を思い出して

うん・・・可愛かったな・・・

ずいぶん遠くまで、来ちゃったな・・・

でも、どっかにまだ、
この作者とあの頃の自分に共通するものを見つけることが出来たかも。。。


もう1冊
こちらも有名な1冊。

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これはあの頃の版じゃないね。
もっと、青っぽい装丁だったような気がする。。。(違う?)

こちらはまだ手に取る人がいるのでしょう。
まだ新しくて中もきれい。

2冊の本を買って、一日中
心がほかほかと温かかった・・・。

足取りも軽かった・・・。

あの20代の頃の自分に戻っていたのかもしれません。(笑)


もう一度ニュートラルに戻ろう。
そう、思わせてくれた、「物思う秋」

2008/10/06(月)
なにやら長ったらしいタイトルですが、
鉄道ファンにはお馴染みの場所。。。(じゃないかな?)


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この橋は明治25年から昭和38年まで、使用されていたそうです。
うんと幼い頃、新潟への帰省のたびに、私もこの橋を通ったのでしょうね。。。


少し上流には新しい信越本線の線路が通り、
その後新幹線にも乗客を奪われて
廃墟と化しました。


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山越えの道の途中、
群馬と長野の県境の山の中に、今は静かに眠っています。

山道を走っていて、ふと気づくと
峰と峰を渡り
はるか上方に、聳え立っていました。


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車を停めてすぐ下まで行って見ました。
とても美しいレンガ建造物です。


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橋脚の脇を上に登る階段が・・・。
登ってみることにしました。

途中には、「熊出没注意」「サルに注意」「山ヒルに注意」の看板が!!!
「注意」ったって、何にどう注意したらいいのか・・・


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かなり高くて、高所恐怖症の私は下を見るのも。。。。でしたが。。。


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上流の現在の信越在来線の線路も見えました。


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見上げれば暮れ始めた秋の空・・・・。
2008/10/05(日)
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軽井沢のメルシャン美術館は、好きな美術館のひとつです。


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ツタの絡まる外観。
背後にそびえる浅間山。
白樺に囲まれた庭園。


そして、同じ敷地内にあるワイナリー。
・・・こっちが目的のことも・・・

樽から出したばかりのウィスキーの「試飲」も。。。!!


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今、ここでやっているのが「ル・コルビュジエ展」です。
デザインの勉強中の次男の希望で出かけました。

展示品は撮れないので、
庭園に展示されたちょっと面白そうなものを・・・。。。
これは、コルビュジエの作品ではありません!


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ウイスキーの樽を使った、なにやら面白そうな楽器も。。。


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こちらは醸造所。
静かで落ち着いて、重厚な感じ・・・。
この中で何十年も眠り続けているウイスキー。

私、結構ウイスキー好きです
香りも!雰囲気も!

この日の試飲は、ワインの樽で醸造したウイスキーとかで
なんとも、ふくいくとしたよい香り・・・

一口舐めて、ちょっとぶっ飛んだ・・・!
訊くとアルコール度数67%だそうな・・・。
火を噴きました

でも、ちゃんと最後の一滴までいただきましたよ?。
(その後、なんだかダンナにカラんだらしい・・・
・・・・・笑・・・・・



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